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Bluesky、始めてみたはいいけど…「あれ?なんか静か?」って思ってるそこのあなたへ
ねぇ、Blueskyってちょっと面白いと思いませんか?Twitter(X)がザワザワしすぎて疲れたな…なんて時に、「お、なんか新しいの出てる!」って飛び込んでみた人、結構いるんじゃないかな。私もその一人です。
Blueskyは、まだユーザーもそこまで多くなくて、何となく**「裏路地」**っぽい静けさがあるのが魅力。「表通り」の賑やかさにちょっと疲れた時に、ホッと一息つけるような、そんな雰囲気を感じてます。
でも、創作活動してる人だと、最初はちょっと戸惑うこともあるんじゃないかな。「投稿してみたけど、思ったより反応がない…」「これ、誰か見てくれてるのかな?」って、ちょっと心が折れそうになる瞬間、私、しょっちゅうあります(笑)。
創作勢あるある?「反応がない」の壁と「続ける」ことの魔法
私もね、Blueskyでイラストとか文章とか、たまにアップしてるんです。で、投稿した直後って、正直、ドキドキするじゃないですか。「今回はどのくらい反応あるかな…」「もしかして、たくさん見てくれるかも?」って。
でもね、実際は「あれ?いいねが一つもつかないぞ…」「リポストもゼロかぁ…」なんてこともザラにあるんです。そういう時って、正直、凹みますよね。特に、Twitter(X)とかでそれなりに反応をもらっていた経験があると、余計に「あれ?私、もしかして才能ないのかな…」なんて思っちゃったりして。
でもね、これってBlueskyに限らず、新しいSNSや、まだユーザーが少ないサービスで創作活動する時の**「あるある」**なんじゃないかなって最近思うんです。だって、そもそも見てる人が少ないんだもん!
だからこそ、ここで大事になるのが「続けること」なんです。
「反応がない」のは、悪いことばかりじゃないのかも?
これ、ちょっと意外に聞こえるかもしれませんが、反応が少ないことって、実はメリットもあるんじゃないかなって、最近は考えられるようになってきました。
- 誰かの評価に振り回されない自由さ
- Twitter(X)とかだと、どうしても「いいね」の数とか、リポストの数とか、フォロワーの数を気にしちゃいませんか?私はめっちゃ気にしてました。「もっとバズるネタを!」「みんなにウケる絵を描こう!」って、いつの間にか自分の描きたいものじゃなくて、他人の評価を気にしすぎちゃってたなーって。
- でもBlueskyだと、「まぁ、誰も見てないだろうし、好きに描こ!」って、いい意味で肩の力が抜けるんです。自分が本当に表現したいこと、描きたいものを追求できる場所。これって、創作にとってすごく大切なことなんじゃないかなって。
- 「とりあえずアウトプット」の練習になる
- 完璧なものじゃないと投稿したくない!って思っちゃって、なかなか世に出せないこと、ありませんか?私もそうでした。でも、Blueskyなら「とりあえずアップしてみるか!」ってハードルが下がるんです。
- ちょっとしたアイデアスケッチとか、書きかけの文章とか、練習がてら投稿してみる。そうやってアウトプットの習慣をつけていくことで、いつの間にか腕が上がったり、新しい表現方法が見つかったりするんじゃないかなって期待してます。
- 「いいね」の重みが違う?
- たまーに、ポツンと「いいね」がつくこと、ありませんか?そのたった一つの「いいね」が、妙に温かいというか、心に染みるというか。
- ユーザーが少ないからこそ、本当に「いいな」って思った人が押してくれる「いいね」は、その重みが違う気がするんです。たくさんの「いいね」に埋もれて見えなくなりがちな、たった一つの共感。それがBlueskyでは、すごく輝いて見えるんですよね。
「続ける」からこそ見えてくる、Blueskyの意外な景色
じゃあ、なんで「続けること」がそんなに大切なのか?それはね、続けることでしか見えてこない景色があるからなんです。
1. じわじわと「コアなファン」が生まれる可能性
Twitter(X)みたいに一気に拡散されることは少ないかもしれない。でも、Blueskyでは、あなたの投稿をじっくり見て、共感してくれる人が、一人、また一人と増えていく可能性があるんです。
爆発的な「バズり」よりも、じわじわと根を張るような「つながり」。これこそが、Blueskyの真骨頂だと感じています。共通の趣味を持つ人とか、あなたの作品をじっくり見てくれる人とか、そういう「質の高い」つながりが生まれると、創作のモチベーションにも繋がりますよね。
私も、たまーにですが、私の投稿を見てくれた方が、コメントをくれたり、DMで感想をくれたりすることがあるんです。その一つ一つが、本当に嬉しくて、また次も頑張ろうって思わせてくれます。
2. 「コミュニティ」への参加のきっかけになるかも
Blueskyには、同じ趣味や興味を持つ人が集まる「フィード(カスタムフィード)」という機能がありますよね。これ、めちゃくちゃ面白い!
自分が創作しているジャンルや、好きなものに関するフィードに参加してみると、そこには同じ興味を持つ人たちが集まっていて、自分の投稿が誰かの目に触れる機会も増えるかもしれません。
私自身も、いくつかのフィードを覗いてみて、「あ、こんな面白い人もいるんだ!」「この人の作品、素敵!」って、新しい発見がたくさんあります。そして、もしかしたら、自分の投稿が、そんなフィードの中から誰かの目に留まって、「この人、面白いな」って思ってもらえるきっかけになるかもしれない。そう考えると、ワクワクしませんか?
3. あなたの「ログ」として財産になる
「反応がない」からといって、投稿を諦めてしまうのはもったいない!だって、あなたが投稿した作品や文章は、紛れもなく「あなた」の表現の記録だからです。
SNSって、どんどん情報が流れていってしまうイメージがあるけど、Blueskyは比較的、ゆったりとした時間が流れている気がします。だからこそ、自分の投稿が「ログ」として蓄積されていく感覚が強いんです。
数ヶ月後、数年後に、自分がどんなものを創作してきたのか、どんなことを考えていたのか、振り返ることができる。これって、自分自身の成長を実感するためにも、すごく大切なことだと思います。
創作を続けるための、私の「裏路地スタイル」活用術
じゃあ、具体的にどうやったら「反応がない」という壁を乗り越えて、楽しく創作を続けられるのか?私なりに試している「裏路地スタイル」な活用術をいくつか紹介しますね。
1. 「記録」だと思って気楽に投稿!
完璧なものを目指すのをやめました。「今日はここまで進んだ!」とか、「こんなアイデアが浮かんだ!」とか、本当に途中経過でもなんでも、気軽に投稿するようにしています。
「これは作品じゃなくて、ただの記録だから!」って自分に言い聞かせることで、投稿へのハードルがグッと下がります。そして、それがいつの間にか、誰かの目にとまるきっかけになることも。
2. 「タグ」を工夫してみる
ハッシュタグって、やっぱり大事ですよね。Blueskyも同じで、適切なタグをつけることで、あなたの投稿が、求めている人に届く可能性が高まります。
私の場合、自分の作品のジャンルに関わるタグはもちろん、ちょっとニッチなタグや、共感を呼びそうなタグも試してみるようにしています。例えば、「#Bluesky創作部」とか、「#裏路地クリエイター」とか、そういうタグを見つけたら積極的に使ってみるのもアリかもしれません。
3. 他の人の投稿にも「反応」してみる
これはSNSの基本中の基本ですよね。自分ばかり発信するんじゃなくて、他の人の投稿にも積極的に「いいね」したり、コメントしたりすること。
そうやってコミュニケーションをとっていくことで、自分の存在を認識してもらえる可能性が高まります。そして、そこから新しいつながりが生まれることも。私も、興味を持った人の投稿には、積極的にリアクションするように心がけています。
4. たまには「休憩」も大事!
いくら「続けることが大事」と言っても、疲れてしまっては元も子もありません。反応が少なくてモチベーションが下がってしまったら、無理せず休憩することも大切です。
「今日はちょっとSNSから離れて、自分の創作活動に集中しよう」とか、「気分転換に、好きな映画でも見よう」とか。無理なく続けるためにも、適度な休憩は必要ですよ。
まとめ:Blueskyは「焦らず」「じっくり」育てる場所
Blueskyでの創作活動は、Twitter(X)のような爆発的な反応を期待する場所ではないかもしれません。でも、だからこそ、ここには「焦らず」「じっくり」と創作に向き合える環境があるように感じています。
反応が少ないと、心が折れそうになる気持ち、本当によくわかります。私もそうですから。でも、そこで諦めずに、自分のペースで「続ける」こと。それが、Blueskyで創作を楽しむ一番の秘訣なんじゃないかなって、私は思っています。
裏路地を散策するように、ゆっくりと、そして着実に。あなたの創作が、Blueskyのどこかで、誰かの心に静かに響く日が来ることを信じて、一緒に続けていきませんか?